新宿伊勢丹でコーヒーの祭典、“今美味しいコーヒー”が集結

エンターテインメント イベント
コーヒーと5つのマリアージュ(1,850円)/Libertable 森田一頼氏
コーヒーと5つのマリアージュ(1,850円)/Libertable 森田一頼氏 全 11 枚 拡大写真

伊勢丹新宿店本店6階催物場では11月18日より、日本国内の11ものコーヒーブランドと3つのシェフ・ショコラティエが集結した、コーヒーの祭典「My Cup of Favor」が開催される。11月23日まで。

同イベントは、「産地にこだわった豆を選びたい」「プロが淹れる味を飲みくらべたい」「コーヒーに合う最高のパートナーを見つけたい」という、コーヒー好きの願いを叶えてくれる祭典。産地や品種にこだわる人たちが近年増加傾向にあり、初回開催時に好評を得たことから規模を拡大しての2回目の開催に至ったという。

今回のテーマは、バリスタやロースターなど、職人たちの腕前を楽しむ“クラフトマン”、産地×品種×生産者の魅力を感じる“テノワ―ル”、スイーツとコーヒーの相性を追求する“カフェグルマン”の3つを掲げる。会場ではバリスタチャンピオンの実演や入手困難な豆の数量限定販売、ここでしか味わえないイベント限定スイーツの紹介など、様々なコンテンツを用意している。

コーヒーの魅力を引き出す“クラフトマン”には、14年アジア人初のバリスタ世界チャンピオンに輝いた丸山珈琲の井崎英典を筆頭に、東京・オーストラリア・福岡でバリスタ修行を積んだ経験を持つSWITCH COFFEE TOKYO の大西正紘など、計7名をラインアップ。日本国内はもちろん、世界でも活躍する日本人バリスタと焙煎士たちを一堂に集めた。またコーヒー豆は野菜やフルーツと同じ農産物だという解釈のもと、こだわりぬいた豆を扱う“テロワール”には、ミカフェートの川島良彰、NOZY COFFEEの能城正隆など4名が名を連ねる。

コーヒーに小さなお菓子を合わせるデザートセットを、近年フランスでは「カフェグルマン」といい、ワインや料理の世界で使われる“マリアージュ”と同じように注目を集めている。今回設けられたイートインスペースでは、フレデリック・カッセル(Frederic Cassel)、リベルターブル(Libertable)の森田一頼、レストランよねむらの米村昌泰が集結し、こだわりのバニラを使ったものや旬の素材に和の感性を融合したものなど、ここでしか出合えない“カフェグルマン”が提供される。ここで振舞われるネスプレッソの8種類の「プロ・グラン・クリュ」に合わせ、バラエティに富んだスイーツを堪能できる。会期中には、今回集結したスペシャリストたちが店頭に立ち自ら接客を行う。(日にち、時間限定。フレデリック・カッセルは除く)

新宿伊勢丹でコーヒーの祭典!フグレントウキョウ、丸山珈琲やNOZY COFFEEなど“今美味しいコーヒー”が集結

《畑 麻衣子》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る