アップルインターナショナル第3四半期決算、営業益38.3%増…中国事業縮小で収益改善

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アップルインターナショナルは11月16日、2015年1-9月期(第3四半期累計)の連結決算を発表した。

それによると、売上高178億1300万円(前年同期比-40.6%)、営業利益9億5100万円(+38.3%)、経常利益は6億6100万円(+206.7%)、四半期純利益は4億5700万円(+4億4400万円)だった。

売上高は、中国のプライム・オンとその連結子会社4社が、連結子会社から持分法適用会社へ異動したことで、売上高は4割の大幅減収となった。損益では、タイを中心に東南アジア諸国およびその周辺国において、メーカーブランドの商品によって多国間の貿易ルートを確保、高付加価値化を図ることで収益を拡大。営業利益は38.3%の増益となった。

通期業績見通しについては、11月13日に上方修正を発表。売上高を160億1800万円から222億7200万円(前回予測比+62億5400万円)、営業利益10億6000万円(同+5億1800万円)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

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