【ロサンゼルスモーターショー15】VW ザ・ビートル に「デニム」…ジーンズ仕様を市販

自動車 ニューモデル モーターショー
フォルクスワーゲン ザ・ビートル カブリオレ デニム
フォルクスワーゲン ザ・ビートル カブリオレ デニム 全 10 枚 拡大写真

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは11月17日(日本時間11月18日未明)、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー15において、『ザ・ビートル カブリオレ デニム』の市販モデルを初公開する。

同車は4月、ニューヨークモーターショー15において、コンセプトカーとして出品。市販版は2016年初頭、2000台の限定モデルとして米国市場で発売される。

同車は、『ザ・ビートル カブリオレ』がベース。デニム(ジーンズ)をモチーフにしたモデルは1970年代半ば、初代『ビートル』に設定されたのが始まり。以来、多くのデニムイメージの特別モデルが、登場している。

ザ・ビートル カブリオレ デニムでは、ソフトトップの色を、ダークブルーに。素材は、デニム生地を思わせるものとした。ボディカラーは、ストーンウオッシュド・ブルーメタリックと、ピュアホワイトの2色から選択できる。

室内は、ライトブルーのデニムカラーのシートを採用。シートの横と後ろには、デニム風のポケットが付く。ダッシュボードのトリムパネルには、ライトブルーとシルバーをあしらう。

エンジンは、直噴1.8リットル直列4気筒ガソリンターボ「TSI」。最大出力170hp、最大トルク25.4kgmを引き出す。トランスミッションは6速ATを組み合わせている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. リアシートのない新型『ランドクルーザー250』発売!? 英国トヨタ工場で改造される“特別仕様”とは
  4. 幻のV12スーパーカーが100周年で復活か? SNSでは「クライスラーのイメージも変わる」と期待も
  5. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る