ダイハツ、第6次環境取組みプランを策定…生物多様性保全などを推進

自動車 ビジネス 企業動向
第6次ダイハツ環境取組みプラン
第6次ダイハツ環境取組みプラン 全 1 枚 拡大写真

ダイハツは11月18日、「第6次ダイハツ環境取組みプラン」を策定したと発表した。

ダイハツは、環境保全活動の方向性を定める「自主行動計画」を1993年から策定し、環境保全活動に取り組んでいる。「ダイハツ環境取組みプラン」とは、長期の取組みを見据えた環境活動の中で環境への取組みをまとめたもの。活動内容と目標を定め、5年毎にまとめと評価を行い、活動を見直している。

今回公表する「第6次ダイハツ環境取組みプラン」は、2016~2020年度に実施すべき内容を明確にしたもの。環境取組みプランの項目は、「低炭素社会の構築」「循環型社会の構築」「環境保全と自然共生社会の構築」に「環境経営(マネジメント)」を加えた4項目で構成されている。

なお、「第6次ダイハツ環境取組みプラン」では、これまでの環境取組みに加え、特に生物多様性保全や森林資源の循環利用の推進等を実施することで、社会への貢献・社会との連携を進めていく方向性を明確にした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三輪EVミニカー「アーバントライカー」、ドア付きの3色を発売 価格は132万円から
  2. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  3. 1241万円で落札された伝説のコンプリートマシン、奈良のディーラーが購入者と判明 一般公開へ
  4. 万能のメルセデスベンツ『ウニモグ』、史上最も豪華なコンセプトカー登場…『Gクラス』の上を行く
  5. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る