【ロサンゼルスモーターショー15】MINI コンバーチブル 新型、米国初公開へ

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MINI コンバーチブル 新型
MINI コンバーチブル 新型 全 7 枚 拡大写真

BMWグループのMINIは11月17日、米国で11月18日(日本時間11月19日未明)に開幕するロサンゼルスモーターショー15において、新型MINI『コンバーチブル』を米国初公開すると発表した。

新型MINIコンバーチブルは10月28日、東京モーターショー15でワールドプレミア。それから半月後のロサンゼルスモーターショー15では、同車が米国デビューを果たす。

3ドアハッチバックをベースに、オープン化する手法は、先代モデルと同様。新型も引き続き、電動ソフトトップを採用する。トップの開閉時間は、およそ18秒。走行中でも30km/h以下なら、開閉できる。

新型で初採用されたのが、ルーフのスライディング機能。これは、ソフトトップがクローズド状態の時、前席の頭上部分だけが開閉できる新機能。サンルーフのように使え、利便性を高めた。

新型のボディサイズは、先代比で全長が98mm長く、44mmワイド、1mm背が高い。荷室容量は、先代比でおよそ25%拡大。クローズド時で215リットル、オープン時で160リットルを確保している。

《森脇稔》

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