【ロサンゼルスモーターショー15】開幕…各メーカー、環境性能へのアプローチは

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ロサンゼルスモーターショー15
ロサンゼルスモーターショー15 全 6 枚 拡大写真

11月18日(北米時間)、ロサンゼルスモーターショー15が米国カリフォルニア州にて開幕した。会場はロサンゼルスコンベンションセンター。

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米国はもちろん、日本、欧州の自動車メーカーから計20台以上がワールドプレミアを迎える。例年、環境性能に力を入れた展示がなされる同モーターショー。VWの排ガス不正問題後ということもあり、各メーカーの環境対応へのアプローチにも注目だ。

現地米国メーカーは、GMCブランドが中型ピックアップトラック『キャニオン デナリ』を初公開。フォードはフロントマスクを大幅に変更した、『エスケープ』の改良新型を発表する。

日本勢はマツダが3列ミッドサイズクロスオーバーSUV『CX-9』を発表、スバルが『インプレッサ セダン コンセプト』をワールドプレミアする。東京モーターショーで発表されたホンダの新型燃料電池車『クラリティ フューエル セル』も北米初上陸だ。

欧州ブランドでは、フィアットがマツダの新型『ロードスター』の兄弟車『124スパイダー』をワールドプレミア。高級SUVメーカーのランドローバーは、ソフトトップを採用した『レンジローバー イヴォーク コンバーチブル』を初披露。そしてボルボからは「タイムマシン」がキーワードという謎のコンセプトカーが発表される。

ロサンゼルスモーターショー15は、11月19日までがプレスデー、20日から29日までが一般公開日となる。

《関 航介》

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