「明日のフォーミュラドライバー」SRS-Fスカラシップ獲得者2名が決定

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SRS-Fスカラシップを獲得した阪口晴南(左)と牧野任祐(右)、そして中嶋悟氏
SRS-Fスカラシップを獲得した阪口晴南(左)と牧野任祐(右)、そして中嶋悟氏 全 16 枚 拡大写真

鈴鹿サーキットは11月19日、「SRS-F(鈴鹿サーキットレーシングスクール フォーミュラ)」の最終選考会を国際レーシングコースで実施し、選考の結果、2015年度のスカラシップ(奨学制度)獲得者を阪口晴南(せな)と牧野任祐(ただすけ)の2名に決定した。

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SRS-Fは、世界に通用するレーシングドライバーを育成するためのプロジェクトとして1995年にスタート。以来、F1などの海外トップレースで活躍できるレーシングドライバーを数多く輩出している。今年度のSRS-Fスカラシップ獲得者は、ホンダの育成ドライバー「HFDP」(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)の一員として、2016年度のモータースポーツに参戦することになる。

今回、最終選考会に参加したドライバーは、体験スクールなどを経て「SRS-Fアドバンス」に入校した中から選抜された5名。阪口、牧野のほか、平優弥(ゆうや)、清原亮太、大滝拓也と、平均年齢18.6歳の若手で、いずれもレーシングカート等で実績を残している逸材がそろった。

19日には最終実技として、鈴鹿サーキットのフルコースを舞台に、現役のFIA-F4参戦ドライバー4名および講師1名と共に、計10台のスクール専用フォーミュラマシンで、練習走行、計測走行、そしてレース形式の走行が第1ヒートと第2ヒートの2回に分けて各17周で行われた。そして各候補者の走りを、元F1ドライバーでSRS-F校長の中嶋悟氏、元全日本F3000ドライバーで主任講師の佐藤浩二氏、元フォーミュラ・ニッポンドライバーの田中哲也氏、金石勝智氏ら、講師陣が見守った。

走行終了後、これまでの成績を元に、中嶋悟氏が2015年度のスカラシップ獲得者を発表。「近年まれに見る激戦だった」と今年のSRS-Fを振り返り、スカラシップ獲得者にエールを送った。阪口は大阪府羽曳野市出身で、首席としては最年少の16歳。牧野は大阪市出身の18歳で、2015年にはJAF-F4の西日本・東日本の両タイトルを獲得している。

《丹羽圭@DAYS》

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