KYB、自動車向け通信端末を開発…情報をサーバで管理

自動車 ビジネス 企業動向
KYB
KYB 全 1 枚 拡大写真

KYBは、自動車などの移動体向け通信端末と取得した情報をサーバで管理するシステムを開発したと発表した。

システムは、自動車などからの情報を携帯電話網や衛星通信網を使ってサーバへ送信するほか、サーバからデータを受信できる。衛星測位システム機能を内蔵しており、位置・移動に関するデータを送信できる。

ソフトウェア開発キットも用意し、顧客によるアプリケーションソフトウェア開発ができる。移動体用に信頼性を確保しており、無線ネットワークを利用したソフトウェアのアップデートもできる。

同社では現在、コンクリートミキサ車に搭載し、運行管理や生コンクリートの品質管理モニター評価を実施している。システムは2016年秋に量産開始する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る