【ロサンゼルスモーターショー15】リンカーン MKZ に2017年型…400馬力の3.0ツインターボ新搭載

自動車 ニューモデル モーターショー
リンカーン MKZ(ロサンゼルスモーターショー15)
リンカーン MKZ(ロサンゼルスモーターショー15) 全 8 枚 拡大写真

フォードモーターの高級車ブランド、リンカーンは11月18日(日本時間11月19日未明)、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー15において、『MKZ』の2017年モデルを初公開した。

MKZは2004年、リンカーンブランドのミドルセダン、『ゼファー』としてデビュー。2006年、リンカーンが新しいネーミング手法を導入したのに伴い、車名をMKZに変更した。現行型は2代目モデルで2012年4月、ニューヨークモーターショー12で発表された。

ロサンゼルスモーターショー15で初公開された2017年モデルは、現行型のデビューから3年半を経て、初の大幅改良を実施。商品力を引き上げ、モデルライフ後半に備える。

外観は、グリルやヘッドライトを変更して、大幅にイメージチェンジ。リンカーンの新しいデザイン言語が導入された。インテリアは、スイッチ類の見直しにより、操作性を引き上げた。

パワートレインには、直噴3.0リットルV型6気筒ツインターボを新設定。現時点では、リンカーン専用ユニットで、最大出力400hp、最大トルク55.3kgmを引き出す。

《森脇稔》

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