【広州モーターショー15】日産 マキシマ 新型、中国初公開

自動車 ニューモデル モーターショー
日産マキシマ新型(中国仕様)
日産マキシマ新型(中国仕様) 全 1 枚 拡大写真

日産自動車は11月20日、中国で開幕した広州モーターショー15において、新型『マキシマ』を中国初公開した。

新型マキシマは4月、ニューヨークモーターショー15で発表。マキシマは、日産の米国市場における最上級セダン。8世代目となる新型も、先代同様、「4ドアスポーツカー」をテーマに開発。現行型に対して、さらにシャシーを強化した。

VQ型3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンは、部品の60%以上を刷新。最大出力は300hpを獲得する。同時に、高速走行時の燃費は、15%の改善を果たす。トランスミッションは、「エクストロニックCVT」。

今回、日産は広州モーターショー15において、新型マキシマを中国初公開。同時に、東風汽車との中国合弁、東風日産を通じて、2016年上半期に中国市場に投入すると発表した。

東風日産の打越晋 総経理は、「新型マキシマを中国市場に投入することに、ワクワクしている。新型マキシマは、若者をターゲットにしたYoung Nissan戦略の価値、コンセプト、技術を完全に体現したモデル。今までなかったワクワクを、より高いレベルで中国の顧客に届けていく」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 外国人の運転免許証切り替えを厳格化、訪日観光客は申請不可に[新聞ウォッチ]
  2. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  3. 新型スバル『フォレスター』のエキゾーストをアップデート! ブリッツ「ニュルスペック・カスタムエディション」発売
  4. 車中泊のトレンドに変化あり? 乗用車ベースが伸びてくる可能性…キャンピングカーランキング 6月
  5. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る