【ロサンゼルスモーターショー15】ヒュンダイ エラントラ 新型、初公開…1.4ターボ設定

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ヒュンダイ エラントラ 新型(ロサンゼルスモーターショー15)
ヒュンダイ エラントラ 新型(ロサンゼルスモーターショー15) 全 9 枚 拡大写真

韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は11月18日(日本時間11月19日未明)、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー15において、新型『エラントラ』を初公開した。

現行エラントラは2010年4月、韓国で発表。ヒュンダイのグローバル小型セダンで、同社の最量販車。米国市場では、トヨタ『カローラ』やホンダ『シビック』などと競合する。

ロサンゼルスモーターショー15で初公開されるのは、6世代目モデル。韓国では9月上旬、新型『アバンテ』の名前で発表された。新型エラントラのワールドプレミアは、ロサンゼルスとなる。

新型エラントラには、同社のデザイン言語、「フルーデリック・スカルプチャー(流体彫刻)」の最新版を導入。競争激しい世界の小型セダンセグメントにおいて、存在感を発揮する先進のデザインが追求された。インテリアは、クラスをリードする便利装備を採用。ボディサイズは、先代比で全長が20mm、全幅を25mm拡大。室内空間の拡大が図られた。

米国仕様のパワートレインは、ガソリン2種類。自然吸気の2.0リットル直列4気筒アトキンソンサイクルは、最大出力147hp、最大トルク18.3kgmを発生。ダウンサイズの直噴1.4リットル直列4気筒ターボ「GDI」は、最大出力128hp、最大トルク21.6kgmを獲得している。

《森脇稔》

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