路上に倒れていた男性、クルマにはねられ死亡

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17日午後11時50分ごろ、熊本県八代市内の市道で、車道に倒れこんでいた42歳の男性に対し、進行してきた軽乗用車が衝突する事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。警察はクルマの運転者から事情を聞いている。

熊本県警・八代署によると、現場は八代市高島町付近で車線区別のない幅員約5mの直線区間。42歳の男性は路上に倒れこんでいたところ、これに気づかず進行してきた軽乗用車にはねられた。

男性は近くの病院へ収容されたが、全身強打でまもなく死亡。軽乗用車を運転していた28歳の男性にケガはなく、警察では自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

現場は街灯が少なく、夜間の見通しが悪い区間。聴取に対して運転者の男性は「直前まで気がつかなかった」などと供述しているようだ。警察では死亡した男性が酔い潰れていたものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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