NY発ターキッシュ・エアラインズ便で爆発物騒ぎ…カナダ空港に緊急着陸

航空 企業動向
ターキッシュ・エアラインズ
ターキッシュ・エアラインズ 全 1 枚 拡大写真

ニューヨーク(JFK)発イスタンブール(アタテュルク)行きのターキッシュ・エアラインズ2便は11月22日、「爆弾の脅威」により、カナダ南東部ノバスコシア州のハリファックス国際空港に緊急着陸した。同空港で行われた爆発物捜索の結果、爆破装置は発見されなかった。

ハリファックス空港は現地時間1時17分、ニューヨーク発イスタンブール行きのターキッシュ・エアラインズ便が目的地を変更し、同空港に着陸したと公式Twitterアカウントで発表。乗客・乗員256人は全員無事だった。

カナダ南東部ノバスコシア州の警察(RCMP)は1時26分、ターキッシュ・エアラインズ便の「爆弾の脅威」についての通報を受けたと公式Twitterアカウントで発表。警察犬による爆発物の捜索を実施した結果、機内・手荷物から爆破装置は見つからなかった。

ターキッシュ・エアラインズ便は22日朝、ハリファックス空港から本来の目的地であるイスタンブールに向けて出発。RCMPは5時12分、捜査が継続中であることを公式Twitterアカウントで明かしている。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. AE86レビン・トレノ、エンジン部品を復刻生産へ…トヨタGRヘリテージパーツプロジェクト
  2. 「今までのルノー車にはないデザイン」6代目となった新型ルノー『ルーテシア』、ファンの注目は“F1由来”の技術
  3. ホンダが新型軽EV『N-ONE e:』を発売、航続295km、価格は269万9400円から
  4. 『GRスープラ』の後ろ姿が劇的に変わる! LEDテールランプ「Laser Style」が発売
  5. 「ランクル250の対抗馬?」三菱の次期『パジェロスポーツ』は日本市場復活なるか、SNSでは期待の声続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る