ホンダ リッジライン 次期型、世界一過酷な砂漠レースでクラス優勝

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ホンダ リッジライン・デザートレース・トラックコンセプト
ホンダ リッジライン・デザートレース・トラックコンセプト 全 4 枚 拡大写真

ホンダは11月22日、『リッジライン・デザートレース・トラックコンセプト』がメキシコで開催された「SCORE Baja 1000」に参戦し、クラス優勝を果たした、と発表した。

同車は11月上旬、米国ラスベガスで開催されたSEMAショー15で初公開。ホンダの北米向けピックアップトラック、『リッジライン』の次期型を示唆したコンセプトカー。リッジラインは、ホンダの米国部門が開発した北米専用のピックアップトラック。

リッジライン・デザートレース・トラックコンセプトは、ホンダがオフロードレースに再び参戦するために開発された。ボディパネルなどに、次期リッジラインのデザインを反映させている。

リッジライン・デザートレース・トラックコンセプトは、砂漠レース仕様。今年の「SCORE Baja 1000」砂漠レースに参戦するために、強力なエンジンを搭載。アメリカンホンダのレース部門、「HPD」が開発した3.5リットルV6ツインターボエンジンは、最大出力550hpを引き出す。

このリッジライン・デザートレース・トラックコンセプトが22日、メキシコで開催されたSCORE Baja 1000に参戦。チューブフレームの改造無制限クラス2を制した。全長1320kmのコースを、25時間9分47秒のタイムで、トラブルもなく走破している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る