【ミラノショー15】ヤマハ、ダカール参戦ライダー2名を発表…マシンは WR450Fラリー

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ヤマハはイタリア・ミラノショーにて、ダカールラリー参戦ライダーを発表。
ヤマハはイタリア・ミラノショーにて、ダカールラリー参戦ライダーを発表。 全 10 枚 拡大写真

世界で最も過酷なラリーといわれるダカールラリー。ヤマハは、エルダー・ロドリゲス選手(ポルトガル)とアレッサンドロ・ボットゥリ選手(イタリア)をライダーに起用することをイタリア・ミラノショーで発表した。

ロドリゲス選手は2013~14年大会に、TEAM HRC(ホンダ)としてダカールラリーに参戦。ボットゥリ選手は、2015メルズーガラリー(開催地:モロッコ)のウイナー。

チーム名は「Yamalube Yamaha Racing Official Rally Team's」。マシンは2015 WR450F Rallyだ。

アフリカで生まれたダカールラリーは、世界最高峰のラリー。2016年大会は今年も年明け早々にブエノス・アイレス(アルゼンチン)にてスタート・セレモニーがおこなわれ、第13ステージが終了する1月13日ロザリオまでの長丁場。

二輪部門はKTMが13連覇中と、圧倒的な強さを見せている。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

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