職務質問を振り切って逃走し、覆面パトカーに衝突

自動車 社会 社会

22日午前1時ごろ、茨城県水戸市内の国道51号で、職務質問を振り切って逃走した乗用車が周辺をパトロールしていた捜査車両(覆面パトカー)と衝突する事故が起きた。警察はクルマを運転していた20歳の男を逮捕している。

茨城県警・水戸署によると、ガソリンスタンドでの代金踏み倒し事件が発生。同署員が水戸市本町付近の国道51号をパトロールしていたところ、目撃情報に酷似した車両を発見。職務質問しようと停止を命じたところ、クルマは赤信号を無視して逃走した。

クルマは約500m離れた水戸市東桜川付近の交差点で同様にパトロールしていた覆面パトカーに衝突して停止。警察はクルマを運転していた20歳の男を道路交通法違反(信号無視)の現行犯で逮捕している。人的な被害はなかった。

男は免許証を含め、身元を示すようなものを所持しておらず、警察ではガソリンスタンドの一件を含めて男を厳しく追及するとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  4. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る