トヨタ プリウス 新型、米国仕様の燃費公表…量産乗用車で最高

エコカー ハイブリッド
トヨタ プリウス 新型(北米仕様)
トヨタ プリウス 新型(北米仕様) 全 4 枚 拡大写真

トヨタ自動車が2015年12月、まずは日本国内で発売する新型『プリウス』。同車の米国仕様の燃費性能が公表された。

これは11月18日、トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売が明らかにしたもの。新型プリウスの米国EPA(環境保護局)予想燃費(最終確定値ではない)を発表している。

新型プリウスの米国EPA予想燃費は、市街地が約23km/リットル、高速が約21.3km/リットル、複合モードが約22.1km/リットル。米国トヨタ販売によると、EVやプラグインハイブリッド車(PHV)を除けば、米国の量産乗用車で最高燃費という。

また、新型には、「エコ」グレードを設定。軽量化やエアロダイナミクス性能向上を図り、さらなる燃費性能を追求した。

このエコグレードの場合、米国EPA予想燃費は、市街地が約24.7km/リットル、高速が約22.5km/リットル、複合モードが約23.8km/リットルと公表されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る