【ロサンゼルスモーターショー15】メルセデス GLSクラス…堂々たる存在感[詳細画像]

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
メルセデス GLS450(ロサンゼルスモーターショー15)
メルセデス GLS450(ロサンゼルスモーターショー15) 全 38 枚 拡大写真

ドイツの高級車ブランド、メルセデスベンツは、ロサンゼルスモーターショー15において、『Sクラス』の車格を備えたSUV『GLS』を初公開した。

GLSはメルセデスベンツの大型SUV、『GLクラス』の大幅改良車。メルセデスベンツは2015年から順次、新たなネーミング手法を導入中。大きく変わるのは、SUVの呼び方。すでに、『Mクラス』が『GLE』に、『GLKクラス』が『GLC』に変わった。そして今回、GLクラスが大幅改良を機に、車名をGLSに変更している。

パワートレインは2種類用意される。トップグレードの「GLS 550 4MATIC」グレードは、直噴4.7リットルV型8気筒ツインターボを継続搭載。最大出力は455hp、最大トルクは71.4kgmを引き出す。最大出力は従来比で、20hp引き上げられている。

フロントマスクは、GLクラスからグリルやヘッドランプを変更し、最新メルセデスの表情に一新された。LEDテールランプやアルミホイールも新デザイン。

室内は、3本スポークのステアリングホイールや、ダッシュボードのセンターコンソールが新しい。ナビゲーションなどの情報を表示する8インチの新型モニターも装備された。従来通り、3列シートを備える。

ボディサイズは、全長5130mm、全幅1934mm、全高1850mm、ホイールベース3075mm。

《ショーカーライブラリー》

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