年末年始の人気旅行先にヤンゴンが急上昇、ランキング首位に

エマージング・マーケット 東南アジア
関連画像
関連画像 全 1 枚 拡大写真

圧倒的な上昇率世界最大の総合オンライン旅行会社エクスペディアが発表した「年末・年始の人気旅行先人気ランキング」によると、今年最も人気が急上昇している旅行先が「ヤンゴン」であることが分かった。人気が急上昇しているヤンゴンは昨年までランク外。しかし、今年は前年と比較して235%という驚異的な伸び率を記録した。ミャンマーでは民政移管後の2012年に欧米諸国の経済制裁が解除され、急激な経済成長の真っ只中。“アジア最後のフロンティア”として、欧米諸国だけでなく日本企業の関心も高まっている。このような背景から、ビジネスチャンスのポテンシャルが高いヤンゴンへ視察に行くビジネスマンが急増。また、今年は個人旅行者の関心度も上がり、人気が急上昇したとみられる。また、上位3位をアジアが独占する結果となり、アジアへの関心の高さが伺われる。全体でもアジアが安定した人気年末・年始の人気旅行先人気ランキングのトップ10は以下の通り。1位-台北、2位-バンコク、3位-オアフ島、4位-ソウル、5位-ラスベガス、6位-シンガポール、7位-グアム、8位-香港、9位-プーケット、10位-ロサンゼルス。時差が少なく距離的にも行きやすいアジアがトップ10の半分以上を占める結果となり、安定した強さを見せた。また、アジア以外でランクインした旅行先も比較的日本から行きやすい距離といえるだろう。ヤンゴンは人気トップ10にはランクインできなかったが、近い将来、ヤンゴンをはじめとするミャンマーの都市がランクインしてくるかもしれない。(画像はプレスリリースより)

【年末・年始の人気旅行先人気ランキング2015】ヤンゴンが急上昇率でトップ

《ミャンマーニュース》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「これかっこよすぎる!」「かなり価格を抑えてる」日本発売のプジョー新型『3008』がSNSで話題
  4. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  5. スバル唯一の海外工場、米SIAが生産600万台達成…今秋生産終了の『レガシィ』ラインオフ
  6. 日産『キックス』新型は約425万円から、ブラジルで販売開始
  7. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  8. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  9. 「SR」に「YZR500」も、ヤマハデザイナーがデザイン! ファン垂涎のフーディ 5アイテムが予約開始
  10. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る