【ニスモフェスティバル15】NISSAN&NISMO歴代のマシンを当時の名ドライバーがドライブ!

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
ニッサン・ニスモの歴代マシンによる走行イベント「Nissan Motorsports Heritage Run」(ニスモフェスティバル2015)
ニッサン・ニスモの歴代マシンによる走行イベント「Nissan Motorsports Heritage Run」(ニスモフェスティバル2015) 全 54 枚 拡大写真

11月29日に富士スピードウェイで行われた「NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2015」では、ニッサン・ニスモの歴代マシンによる走行イベント「Nissan Motorsports Heritage Run」も行われた。

今年のヘリテージランに選ばれたのは以下の9台。ドライブするのは当時それらを駆っていた名ドライバー達だ。

1969年 日本グランプリ NISSAN R382 北野元
1982年 スーパーシルエット トミカ スカイラインターボ 長谷見昌弘
1990年 JTC カルソニックスカイライン 星野一義
1991年 デイトナ24時間レース NISSAN R91CP 鈴木利男
1995年 ルマン24時間レース NISMO GT-R LM 近藤真彦
1998年 ルマン24時間レース NISSAN R380 GT1 星野一義
1998年 JGTC ペンズオイルニスモ GT-R 影山正美
2008年 SUPER GT XANAVI NISMO GT-R 本山哲
2011年 FIA GT1 世界選手権 NISSAN GT-R GT1 ミハエル・クルム

ピットロードに整列した9台は1台ずつスタート。ニスモチーム柿元邦彦総監督によって「スーパーシルエットの『スカイライン』は火を噴くのが代名詞となり、長谷見さんからももっと火を噴くようにできないのか? というリクエストもあった」、「グループAのスカイラインは当時レースで勝ちすぎたことで、他のメーカーが撤退してしまい、レース自体が成り立たなくなりグループAが無くなってしまった」など、1台ごとにエピソードが語れた。

走行終了後にホームストレート上へ整列した車両を見て、ドライバーが懐かしさを噛み締めながら「毎年ニスモフェスティバルで再会するし、走らせることができて感激する」などの感想を語る場面も。往年の名マシンが今でもその姿と走りを保っていることに、多くのファンが感激していた。

《雪岡直樹》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る