ガーミン、テールライト一体型の自転車用後方レーダーを発売…ミリ波で接近車両を感知

自動車 ビジネス 国内マーケット
ガーミン Varia Jリアビューレーダー
ガーミン Varia Jリアビューレーダー 全 5 枚 拡大写真

米国・ガーミン社正規代理店のいいよねっとは、自転車用後方レーダー「Varia Jリアビューレーダー」を12月17日に発売する。

【画像全5枚】

Varia Jリアビューレーダーは、テールライトに内蔵された2.4GHzのミリ波レーダーにより、140m以内に接近する車両を感知。ハンドル部に取付けたディスプレイユニットやガーミンのGPSサイコン「Edgeシリーズ」に状況を表示する。最大認識可能距離は自動車が140m、バイクが100m、自転車が13mとなる。

また、本体には視認性に優れた8連LEDのテールライトを内蔵。接近車両を感知した際には、テールライトの点灯パターンも変化。点灯モードの時はLEDの点灯数が増え、点滅モードの時はLEDの点滅数が増えるとともに点滅スピードが速くなることで、後方から接近するドライバーに注意喚起を行う。

価格(税別)は2万4800円、ディスプレイユニットを付属したセット(3万6800円)も用意する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
  3. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る