【タイ国際モーターエキスポ15】ホンダ BR-V、市販モデルを初公開

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ホンダ BR-V(タイ国際モーターエキスポ15)
ホンダ BR-V(タイ国際モーターエキスポ15) 全 2 枚 拡大写真

ホンダは12月1日、タイのバンコクで開幕した「タイ国際モーターエキスポ15」において、『BR-V』の市販モデルを初公開した。

ホンダは8月下旬、インドネシアで開催された「2015年 GAIKINDO インドネシア国際オートショー(GIIAS)」に、BR-Vのプロトタイプを出品。それから約3か月を経て、タイで市販モデルがデビューを飾った。

BR-Vは、SUVらしい外観とハンドリングに加えて、広々とした室内空間と多彩なユーティリティを兼ね備えたモデル。

パワートレインは、1.5リットル直列4気筒ガソリン「i-VTEC」エンジン。新しい6速MTや CVTを組み合わせることで、スポーティな走行性能と優れた燃費性能を両立させた。

BR-Vの生産はインドネシア・カラワン地区のピー・ティ・ホンダプロスペクトモーターの第2工場において、2016年1月に開始される予定。タイ工場での生産も計画されている。

今回、タイで初公開された市販モデルは、プロトタイプのデザインを踏襲。LEDヘッドライトや16インチアルミホイールを装備。ホンダは、「BR-Vが新世代のホンダ車をアピールしていく」と説明している。

《森脇稔》

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