わたらせ渓谷鐵道、WKT形の気動車運転体験を2016年に実施…わ89形は12月に実施

鉄道 企業動向
12月にはわ89形の運転体験が行われる。
12月にはわ89形の運転体験が行われる。 全 1 枚 拡大写真

わたらせ渓谷鐵道は、2016年1月から3月にかけて気動車体験運転を実施する。

大間々駅構内約200mの側線で、WKT形気動車をひとり2往復運転するもの。運転前には机上講習や出区点検、見本運転が行なわれる。運転終了後には点呼が行われ、証明書が発行される。

実施日は2016年1月16日、2月20・27日、3月12日で、開催時間は各日9時40分から16時10分まで。定員は各日10人。対象は中学生以上で、参加者1人につき同伴者1人を付けることができる。参加費用は1万円で、同伴者は3500円。

申込みは、わたらせ渓谷鐵道営業企画課にて電話またはFAXで受け付ける。締切は各実施日3日前の17時まで。

なお、わ89形軽快気動車による運転体験は12月12日に行われる。募集内容や募集人員、参加費用はWKT形と同じで、締切は12月9日17時まで。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  3. 今どき? ダウンサスが注目される理由とは…夏のカスタムHOW TOまとめ
  4. ガソリンの暫定税率「11月1日」廃止で野党8党一致、臨時国会法案提出へ[新聞ウォッチ]
  5. トヨタ『カローラ』米2026年モデル、新デジタルメーター搭載で今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る