【F1】ルノー、2016年からワークス参戦…ロータスF1 を買収

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ルノーのF1マシン(イメージ)
ルノーのF1マシン(イメージ) 全 3 枚 拡大写真

フランスのルノーは12月3日、2016年シーズンのF1に参戦すると発表した。ルノーは従来、 F1にはエンジンサプライヤーという立場で、協力してきた。2016年からは、独自チームを立ち上げ、ワークス体制でF1に参戦する。

これに先駆けてルノーは9月、ロータスとの間で基本合意書に契約。今回、ルノーは、ロータスF1チームを買収することを発表した。

ルノーは過去およそ40年の間に、F1で12回、コンストラクターズタイトルを獲得してきた名門。ルノーによると、F1は技術を披露する場であり、ルノーの技術およびスポーツカーの開発を加速させる役割を担うという。

ルノーのカルロス・ゴーン会長兼CEOは、「ルノーには2つの選択肢があった。F1に100%の形で復帰するか、F1を去るかだ。検討した結果、2016年からF1に参戦することを決断した」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 「これかっこよすぎる!」「かなり価格を抑えてる」日本発売のプジョー新型『3008』がSNSで話題
  3. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  4. 日産、追浜工場に関する報道を否定…「グローバル生産拠点統合は検討段階」
  5. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る