【ロサンゼルスモーターショー15】日産 セントラ に2016年型、スポーティな「SR」継続

自動車 ニューモデル モーターショー
日産 セントラ 2016年型の SR
日産 セントラ 2016年型の SR 全 5 枚 拡大写真

日産自動車の米国法人、北米日産が11月18日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー15で初公開した改良新型『セントラ』。同車に、スポーティグレードが継続設定された。

現行セントラは7代目。2012年秋、ロサンゼルスモーターショー12で発表された。セントラは元々、日本の『サニー』の北米市場での車名。2004年、サニーの日本国内販売の中止に伴い、北米専用セダンとなった。また日産は2012年4月、北京モーターショー12において、新型『シルフィ』を発表。日本市場にも、同年12月に導入した。米国向けの現行セントラは、新型シルフィの兄弟車に位置づけられる。

改良新型となる2016年モデルで、引き続き用意されたのが、「SR」グレード。日産の米国の一部車種にラインナップされているスポーティグレードが、改良新型セントラにも従来通り、投入される。

外観は、トランクスポイラーや17インチの専用アルミホイールを装備。エアロダイナミクス性能の向上に貢献する。LEDを使ったロービームとアクセントも、選択できる。

インテリアは、シートなどにブルーのステッチを採用。搭載エンジンは、1.8リットル直列4気筒ガソリン。トランスミッションは、CVTの「エクストロニック」を組み合わせている。

《森脇稔》

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