三井物産やJR西日本、ブラジル都市旅客鉄道事業出資で合意…南米展開を加速

エマージング・マーケット 中南米
三井物産やJR西日本、ブラジル都市旅客鉄道事業出資で合意
三井物産やJR西日本、ブラジル都市旅客鉄道事業出資で合意 全 22 枚 拡大写真

三井物産は12月9日、ブラジルで都市旅客鉄道事業を手掛ける100%子会社ガラナアーバンモビリティー(GUMI社)の株式の49.9%を、西日本旅客鉄道(JR西)と海外交通・都市開発事業支援機構(JOIN)に譲渡することで合意。日本の鉄道運営ノウハウの海外展開を加速させる。

【画像全22枚】

三井物産は2014年11月、ブラジルの都市交通分野のコンセッション・PPP(Public-Private Partnership、官民連携事業)事業を推進するため、同国最大級の複合企業Odebrecht(オデブレヒト)グループとGUMI社による合弁事業会社Odebrecht Mobilidade S.A.(オデブレヒト モビリダージ社、OM社)を設立。

OM社は、リオデジャネイロ州都市近郊鉄道(SuperVia、開業済)、サンパウロ地下鉄6号線(2021年開業予定)、リオデジャネイロ市LRT(2016年開業予定)、ゴイアニア市LRT(2018年開業予定)の4事業を保有。JR西は、OM社が保有する鉄道事業の技術支援や安全安定輸送にかかわり、海外鉄道事業ノウハウの獲得や、人材育成・技術支援を通じて国内鉄道事業に活かすという。

2016年にはリオ五輪が開催されるブラジル。三井物産は今回の合意にあたり、「都市部での公共輸送力増強が喫緊の課題だが、OM社の4事業は、各都市の交通需要増加に応え、今後の都市の発展を支える質の高い基幹交通インフラとして機能することが期待される」とコメントしている。

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 民事再生中のEVモーターズ・ジャパン、EVバス事業をイクヨに譲渡
  2. 純正の配線につなぐだけ、三菱『デリカミニ』日産『ルークス』用「アイドリングストップキャンセラー」発売
  3. 大矢アキオが語るフィアット『パンダ』46年 東京・渋谷で10月3日トークイベント
  4. フィアット『トポリーノ』に「Vilebrequin」、地中海沿岸のライフスタイルを表現
  5. 「これ市販車なんだよな…」トヨタの新型スーパーカー『GR GT』に再び脚光! 欧州公開で日本のファンも「乗ってみたい」と注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  4. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  5. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
ランキングをもっと見る