旅客数220万人、利用率70%…スカンジナビア航空が11月輸送実績を発表

航空 企業動向
スカンジナビア航空のA320neo
スカンジナビア航空のA320neo 全 1 枚 拡大写真

デンマーク、ノルウェー、スウェーデンの航空会社、スカンジナビア航空は12月7日、11月の輸送実績を発表した。

有償旅客キロ(旅客輸送量)は前年同月比9.6%増。提供座席キロ(旅客輸送力)は9.8%増。有償座席利用率(ロードファクター)は0.2ポイント減の69.3%。輸送旅客数は3.7%増の224万2000人。

スカンジナビア航空によると、今年のスカンジナビア半島における航空需要は上向いてきており、同半島マーケットの輸送力は今後もプラスの傾向が続くとのこと。同航空は増大する需要に合わせて、冬ダイヤにおける大陸間路線の座席数を約25%増やしている。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る