ゼンリンデータコム、複製許諾付き案内地図作成サービスのWeb版をバージョンアップ

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地図表示・サービス操作メニュー表示などを多言語表示
地図表示・サービス操作メニュー表示などを多言語表示 全 4 枚 拡大写真

ゼンリンデータコムは12月10日、案内地図作成ソフト「AreaCutter(エリアカッター)」のWeb版をバージョンアップした。

通常、「いつもNAVI」を含むゼンリンの地図を、チラシや出版物などに掲載して配布する際には、複製利用に関する許諾申請が必要になるが、「AreaCutter」でダウンロードした地図画像には、あらかじめ専用のゼンリン許諾番号が付いているので、許諾申請の必要はない。

今回のバージョンアップでは、従来からの地図表示に加えて、サービス操作メニューの表示・住所、駅、施設の検索機能が「英語・ハングル・中国(繁体/簡体)」に対応した。

また、地図を切り出す際に、ユーザー自身が自由に指定したURLを表示させるQRコードを簡単に生成し、地図内に表示できる機能を追加。選択地点を中心に、半径を指定した描画が可能な「円描画機能」を追加した。

そのほか、地図全般画面の機能レイアウトを変更し、使いやすいデザインに変更した。

《纐纈敏也@DAYS》

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