スバル、米国新本社の起工式…2017年末までに完成へ

自動車 ビジネス 企業動向
スバルの米国新本社の起工式
スバルの米国新本社の起工式 全 1 枚 拡大写真

スバル(富士重工)の米国法人、スバルオブアメリカは12月9日、米国新本社の起工式を行った。

現在、スバルオブアメリカの本社は、米国ニュージャージー州のチェリーヒルに位置。同社は2014年12月、現在の本社から約6km離れたニュージャージー州のカムデンに、新本社を建設する計画を発表していた。

移転計画は現在、分散して立地している営業、マーケティング、サービスなどの管理部門を、同じ場所に集約するのが狙い。新車販売が好調なスバルオブアメリカの、新たな中核拠点に位置づける。

12月9日、スバルオブアメリカは、米国新本社の起工式を実施。総額1億1800万ドルを投資する建設工事は、2017年末までに完成する見通し。

スバルオブアメリカのトーマスJ・ドール社長兼COOは、「この移転プロジェクトにとても興奮している。管理部門の全従業員が、同じ場所に勤務できる場所を探してきた」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る