新京成電鉄、N800形3年ぶり増備…車体はピンクに

鉄道 企業動向
12月22日から営業運行を開始するN800形4次車。車体塗装は2014年から導入しているコーポレートカラーのピンクに変更された。
12月22日から営業運行を開始するN800形4次車。車体塗装は2014年から導入しているコーポレートカラーのピンクに変更された。 全 1 枚 拡大写真

新京成電鉄(千葉県)は12月11日、N800形電車を新たに6両(6両編成1本)導入すると発表した。12月22日から営業運行を開始する。

N800形は2005年5月にデビューした、新京成の最新車両。これまでに3編成が導入されており、今回の車両(4次車)は2012年10月以来、3年ぶりの増備になる。

4次車は車内照明やヘッドライトのLED化を図り、省エネルギー化を推進。車内案内表示器は、従来の3色LED表示器からフルカラーLCD表示器に変更し、4カ国語表示に対応した。車内LED照明とLCD案内表示器は、新京成の車両では初めての搭載になる。

車体の塗装は、2014年8月に導入したコーポレートカラー(ジェントルピンク)ベースのデザインを採用した。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. 「完璧なフルモデルチェンジ」三菱『デリカミニ』が2代目に! 可愛さも機能も大幅進化で「後世に受け継がれる名車」と話題に
  4. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  5. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る