ドラレコ最新事情レポート「製品解説・スタンダードタイプ」編

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ユピテル・DRY-AS400WGc
ユピテル・DRY-AS400WGc 全 3 枚 拡大写真

“カーエレクトロニクス”の最旬情報をリポートしていく当連載。今月のテーマは「ドラレコ」だ。先週はまず、全体的なトレンドを解説した。今週からは、タイプ別に1機種ずつを取り上げ、最新モデルでは何ができるのか、どんな利点がるのかを探っていく。

【画像全3枚】

当回は、本体、カメラ、モニターが一体化している“スタンダードタイプ”の中から、ユピテルの『DRY-AS400WGc』(価格:オープン、実勢価格:2万7000円前後、税込、編集部調べ)を取り上げる。

ちなみに同社は、「ドラレコ」のラインナップが相当に豊富だ。その中にあって当機は、トップエンドモデルという位置づけだ。先週の記事で解説した、昨今の「ドラレコ」のスタンダードスペック、“フルHD対応”、“GPS搭載”、“Gセンサー搭載”を網羅した上で、当機ならではのスペシャリティも有した高機能モデルなのである。

特筆すべきスペシャリティは以下の2つ。1つ目は、“アクティブセーフティ”機能を搭載している点。当機能は以下の3要素で構成される。車線からのはみ出しを知らせる“レーンキープアシスト”機能、前のクルマとの接近を教える“前方衝突防止アラート”、前のクルマが発進したことを教える“スタートインフォメーション”機能(すべてオン/オフ可能)、以上だ。万が一の事故を記録するための「ドラレコ」だが、事故防止にも積極的に寄与していこうとしているわけだ。

2つ目は、高画質であること。白飛びや黒つぶれを抑え、より明瞭な映像を記録できる画像処理機能“HDR(ハイダイナミックレンジ)”、400万画素のCMOSイメージセンサーをそれぞれ搭載し、さらには“フルHD”よりも高解像度な“3M”での記録も可能としている。高画質であることに重きを置いたモデルでは、500万画素のCMOSイメージセンサーが搭載されることもあるが、当機の映像に関するスペックは総合的に見て、十二分にハイエンドレベルにあると言っていい。

ところで当機は、比較的にコンパクトであることも特長としている。GPSをブラケット内に収めることにより、本体の小型化に成功(外形寸法:67(W)×54(H)×38(D)mm、突起部除く)。同社の、小型を最大のウリとするモデルと比べて、ひと回り大きい程度だ。

最新のハイエンドモデルは、このようなスペックを有している。「ドラレコ」選びの1つの指針としていただけたら幸いだ。

さて次週は、ルームミラータイプのモデルについて解説していく。

【カーエレ最前線】「ドラレコ」最新事情リポート Part.2 “製品解説・スタンダードタイプ”編

《太田祥三》

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