【カーオブザイヤー15 選考コメント】自動車が人々に夢を与えるものであるように…吉田由美

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マツダ ロードスター S Leather Package
マツダ ロードスター S Leather Package 全 8 枚 拡大写真

今年の一台を決める「日本カー・オブ・ザ・イヤー 2015-2016」が発表された。モータージャーナリストをはじめとする60名の選考委員による選考コメントが、公式サイトで公開されている。各委員の得点とともに引用し、紹介する。

【画像全8枚】

カーライフエッセイストの吉田由美氏はマツダ『ロードスター』に10点。以下は日本カー・オブ・ザ・イヤーHPに掲載されたコメントである。

「26年もの間世界中で愛され、ライトウェイトスポーツの分野を切り拓いたマツダ ロードスターが、デザインはもちろん安全装備も充実し、乗り心地も進化。より多くの人に愛されそうなロードスターに。26年後、いえ、もっと先の未来にも “自動車が人々に夢を与えるものであって欲しい”という願いと、“未来に車の夢をつなぐ”という意味でもロードスターを選びました」。

全投票点数は下記の通り。
マツダ『ロードスター』:10点
ホンダ『S660』:7点
スズキ『アルト/アルト ターボRS/アルト ラパン』:5点
トヨタ『シエンタ』:2点
テスラ『モデルS P85D』:1点

吉田由美|カーライフ・エッセイスト
短大時代からモデルを始め、国産メーカーのセーフティドライビングのインストラクター経て2000年に「カー ライフ・エッセイスト」に転身。クルマまわりのエトセトラについて独自の視点で自動車雑誌を中心に、テレビ、ラジオ、web、新聞、トークショー、講演会 などで広く活動中。3つのブログを展開し、中でも「なんちゃってセレブなカーライフ」は1日約20万アクセスの人気を誇る。

《出典:日本カー・オブ・ザ・イヤーHP》

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