オートカラーアウォード、グランプリはアルト ラパン…スズキが2年連続

自動車 ビジネス 国内マーケット
アルトラパンの担当デザイナー 平井利枝さん
アルトラパンの担当デザイナー 平井利枝さん 全 9 枚 拡大写真

日本流行色協会(JAFCA)は、優れた車両のカラーデザインを顕彰する「オートカラーアウォード2015-2016」において、スズキ『アルト ラパン』をグランプリに選出した。

アルト ラパンは、一目見た瞬間の「あ、好き!」を大切に、ときめきのあるカラーコーディネートでぬくもりと心地よさをデザイン。「カワイイ!」を生み出す様々な仕掛けを詰め込んだ。

授賞カラーは、フレンチミント3トーン/グレージュ内装×キャメルシートファブリック、コフレピンク3トーン/グレージュ内装×ベージュシートファブリック、フォーンベージュ3トーン/グレージュ内装×ブラウンシートファブリックーの3パターン。

今回の受賞では、生活者のライフスタイルが見えるカラーデザインであることや、カラーデザイナーの思いが細部にまで生かされ、世界観を構築している点などが高く評価された。

スズキのグランプリ授賞は、昨年の『ハスラー』に続き2年連続、2回目。

そのほか、マツダ『CX-3』とヤマハ『MT-25/07/09/09トレーサー』が特別賞に選出された。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  3. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
  4. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  5. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る