ダイハツ、タント福祉車両をマイナーチェンジ…価格据置で機能向上

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ダイハツ タント スローパー
ダイハツ タント スローパー 全 2 枚 拡大写真
ダイハツ工業は、軽福祉車『タント スローパー』『タント ウェルカムシート』をマイナーチェンジし、12月14日から販売を開始した。

今回のマイナーチェンジでは、高齢化による福祉車両の需要増を踏まえ、福祉機能に関する顧客の意見を積極的に取り入れた改善を実施。価格は据え置いたまま、使い勝手を高めた。

タント スローパーは、車いす乗車時の使い勝手を向上するため、スロープの軽量化、表面処理によるキズつきを低減、また電動ウインチの操作を簡略化した。

タント ウェルカムシートは、昇降シートの使い勝手向上として、昇降シートのシート先端部を低くし乗り降りしやすくした。さらに最大シート突出量を縮小し、シート下降待ち時間の短縮化と、狭いスペースでの介助性を向上した。

価格はタント スローパーが143万円から181万円、タント ウェルカムシートが152万5000円から186万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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