【IIHS衝突安全】フィアット 500X、最高の安全性評価
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IIHSの「トップセーフティピック」の認定を受けるには、前面衝突、側面衝突、追突想定、スモールオーバーラップ衝突、ロールオーバー(車両転覆)の各耐衝撃性能試験の全てで、最高の「GOOD」評価となるのが条件。また、前面衝突予防評価で、「ベーシック」を獲得することも求められる。
さらに上の「トップセーフティピック+」と認定されるには、トップセーフティピックの耐衝撃性能試験での最高評価とともに、前面衝突予防評価において3段階評価で2番目の「アドバンスド」、最高評価の「スーペリア」のいずれかが必要となる。
なお、米国向けのフィアット500Xには、緊急回避の自動ブレーキが、オプション設定されている。
FCAノースアメリカのマイク・ダール安全担当責任者は、「IIHSの結果は、我々が目指す方向を示している」と述べた。
《森脇稔》