カンクン、マレ、モーリシャス…ルフトハンザドイツ航空が1週間で3路線を開設

航空 企業動向
ルフトハンザのエアバスA340-300
ルフトハンザのエアバスA340-300 全 1 枚 拡大写真

ルフトハンザドイツ航空は12月8日からフランクフルト=カンクン線、9日からマレ線、10日からモーリシャス線の運航を開始した。

カンクンはメキシコ南東部の都市。マレはインド洋に浮かぶ島国モルディブの首都。モーリシャスはアフリカ地域の最東端に位置する島国。1週間で3路線開設は異例。ルフトハンザによると、3路線の初便の利用は好調で、クリスマスから年末年始にかけても勢いは続く見込み。

ルフトハンザは多くの観光客が訪れる都市への乗り入れを増やしている。9月にフランクフルト=タンパ線、10月にナイロビ線を開設したばかり。来年3月にはパナマシティ線の運航もスタートする。

《日下部みずき》

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