JR東海「超電導リニア体験乗車」、2016年も実施…1回目は3月

鉄道 企業動向
来年も山梨リニア実験線で体験乗車会が行われる。写真はL0系。
来年も山梨リニア実験線で体験乗車会が行われる。写真はL0系。 全 2 枚 拡大写真

JR東海は12月17日、山梨リニア実験線を使った「超電導リニア体験乗車」を、2016年も実施すると発表した。第一回の体験乗車は3月に行われる。

第一回の開催日は、3月15~18・22~25・29日の計9日間。各日6回実施し、集合時間は10時15分・11時15分・13時15分・14時15分・15時15分・16時15分になる。

申込みはJR東海の体験乗車専用ウェブサイトなどで受け付ける。申込み期間は12月18日10時から2016年1月25日23時59分まで。料金は1区画(2席分)が4320円、2区画(4席分)が8640円になる。

山梨リニア実験線は、山梨県上野原市から笛吹市までの42.8kmに整備された、超電導磁気浮上式鉄道(超電導リニア)の実験線。将来は中央新幹線の線路に転用される。一般向けの試乗会は1998年から2007年まで無料で実施されたが、その後は技術開発に専念するとして中止。2014年から有料の体験乗車会に衣替えして再開された。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  3. かつてのマーチ、新型日産『マイクラ』英国発売に、SNSでは「英国は小型車の価値を知ってる」「日本でも売りゃいい」の声
  4. ポルシェ『911スピードスター』が劇的な復活? 992.2世代に最後の打ち上げ花火!
  5. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る