欧州新車販売、13.7%増の112万台…VWが2か月ぶりに増加 11月

自動車 ビジネス 海外マーケット
フォルクスワーゲン パサート
フォルクスワーゲン パサート 全 8 枚 拡大写真

ACEA(欧州自動車工業会)は12月15日、11月の欧州全域(EU+EFTA全30か国)の新車販売結果を公表した。総販売台数は112万4964台。前年同月比は13.7%増と、27か月連続で前年実績を上回った。

画像:各社の欧州主力車

5大主要国では、ドイツが前年同月比8.9%増の27万2377台で、6か月連続で増加。英国は17万8876台を売り上げ、前年同月比は3.8%増と2か月ぶりのプラス。

フランスは、前年同月比11.3%増の15万0334台と、6か月連続の前年実績超え。スペインは、25.4%増の8万1650台と、27か月連続で前年実績を上回る。イタリアは23.5%増の13万4021台と、15か月連続のプラス。

主要8社の販売実績は、首位のフォルクスワーゲングループ(アウディ、セアト、シュコダなどを含む)が、前年同月比4.2%増の27万5924台と、2か月ぶりの前年実績超え。主力のVWブランドは3.1%増の13万7559台と、2か月ぶりに増加。アウディブランドは4.1%増の5万8979台と、6か月連続で増加した。シュコダブランドは11.2%増の4万9950台と、2か月ぶりに増加。セアトブランドは、2.5%減の2万4558台と、2か月連続の前年割れとなった。

2位はPSAプジョーシトロエン。11月実績は、前年同月比12.8%増の11万4462台と、2か月ぶりの前年実績超え。その内訳は、プジョーが16%増の6万7610台と、6か月連続のプラス。シトロエンは7.8%増の4万0838台と、2か月ぶりに増加。

3位はルノーグループ(ダチアを含む)。その販売台数は10万8175台で、前年同月比は15.1%増と、2か月ぶりに増加した。低価格のダチアブランドは、5.8%増の2万9319台と、2か月ぶりのプラス。主力のルノーブランドは、19%増の7万8856台と、15か月連続で前年実績を上回った。

4位はフォードモーター。11月は7万7865台を販売し、前年同月比は20.5%増と、6か月連続で前年実績を上回る。

5位はBMWグループ(MINIを含む)。11月は7万6502台を売り上げ、前年同月比は11%増と、14か月連続で前年実績を上回った。BMWブランドは、前年同月比10.7%増の6万1049台と、14か月連続で増加。MINIブランドは11.9%増の1万5453台と、17か月連続で前年実績を上回る。

6位はGMのオペルグループ(シボレーを含む)で、10月の8位から上昇。11月の販売台数は7万5707台で、前年同月比は18.4%増と、2か月ぶりに前年実績を上回った。

7位はダイムラー(メルセデスベンツとスマート)。その販売台数は7万0240台。前年同月比は22.7%増と、15か月連続で前年実績を上回った。ブランド別では、メルセデスベンツが18.6%増の6万2526台と、15か月連続で増加。スマートは、前年同月比71.2%増の7714台と、12か月連続のプラス。

8位はFCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)グループ(ランチアやアルファロメオを含む)で、10月の6位から後退。その販売台数は6万8476台で、前年同月比は18.3%増と、15か月連続のプラス。ブランド別では、アルファロメオが6.3%増の4564台と、3か月ぶりに増加。ランチア(クライスラーを含む)は13.1%減の4512台と、9か月連続のマイナス。主力のフィアットブランドは、19.7%増の5万1327台と、11か月連続で増加。ジープブランドは、50.2%増の7515台と、23か月連続で前年実績を超えている。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 民事再生中のEVモーターズ・ジャパン、EVバス事業をイクヨに譲渡
  2. 大矢アキオが語るフィアット『パンダ』46年 東京・渋谷で10月3日トークイベント
  3. 「これ市販車なんだよな…」トヨタの新型スーパーカー『GR GT』に再び脚光! 欧州公開で日本のファンも「乗ってみたい」と注目
  4. トヨタ『カローラスポーツ』、日本にない2.0リットルエンジン搭載…米国2027年型
  5. フィアット『トポリーノ』に「Vilebrequin」、地中海沿岸のライフスタイルを表現
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  4. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  5. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
ランキングをもっと見る