ANA、国際線予約・案内センターを24時間化

航空 企業動向
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全日本空輸(ANA)は、12月17日から国際線の予約や変更などに対応する「国際線予約・案内センター」で、受付時間を24時間(365日)に拡充したと発表した。

対応言語は、日本語と英語で、対象地域は全世界のANA就航地28の国・地域。

これまで、日本地区では8時から20時(年中無休)の受付(日本語・英語)だった。首都圏デュアルハブモデルの進化を進め、国際線ネットワ-クを拡大していく中、顧客が世界各地で、いつでもコンタクトできるよう受付時間を拡大した。急な予約変更や緊急を要する事象に迅速に対応、顧客満足度の向上を目指す。

また、訪日外国人観光客の中でも特に大きな伸びを示している中国人顧客へのサ-ビス向上を図るため、中国国内で発券された航空券を持つ顧客が、日本国内で利用できる「専用電話番号」を設け、中国語による対応を強化する。

これまで訪日中の顧客の中国語による問い合わせに対しては、北京にある「中国顧客サービスセンター」に国際電話をしてもらっていた。今後は、「専用電話番号」により、日本国内の通話料のみで、北京にある「中国顧客サービスセンター」の中国人スタッフによる対応が可能となる。

《レスポンス編集部》

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