【IIHS衝突安全】BMW 2シリーズクーペ、トップセーフティピック+に認定

自動車 ニューモデル 新型車
BMW 2シリーズクーペ
BMW 2シリーズクーペ 全 3 枚 拡大写真
米国IIHS(道路安全保険協会)は12月10日、2016年の安全性評価において、BMW『2シリーズクーペ』を最高評価の「2016トップセーフティピック+」に認定すると発表した。

IIHSの「トップセーフティピック」の認定を受けるには、前面衝突、側面衝突、追突想定、スモールオーバーラップ衝突、ロールオーバー(車両転覆)の各耐衝撃性能試験の全てで、最高の「GOOD」評価となるのが条件。また、前面衝突予防評価で、「ベーシック」を獲得することも求められる。

さらに上の「トップセーフティピック+」と認定されるには、トップセーフティピックの耐衝撃性能試験での最高評価とともに、前面衝突予防評価において3段階評価で2番目の「アドバンスド」、最高評価の「スーペリア」のいずれかが必要となる。

今回、BMW 2シリーズクーペは、IIHSから最高評価の「2016トップセーフティピック+」に指定された。各衝突テストで最高の「GOOD」評価を獲得。前面衝突予防評価においても、「アドバンスド」と認定された。

IIHSは、「BMW 2シリーズクーペは、スモールオーバーラップ衝突テストで充分な生存空間を確保した」と評価している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
  3. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  4. マツダの新型SUV『EZ-60』すでに4万台の予約殺到! SNSでは「マツダ復権か??」「日本でも売るべき」など話題に
  5. BMW、ケージ構造でヘルメット不要の電動スクーター『ビジョンCE』発表へ…IAAモビリティ2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る