最強の マスタング 、シェルビーGT350…米10ベストエンジン2016に

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
シェルビー GT 350 マスタング
シェルビー GT 350 マスタング 全 3 枚 拡大写真
米国の『ワーズオートワールド』誌は12月10日、「10ベストエンジン2016」に、新型フォード『シェルビーGT350マスタング』の5.2リットルV8エンジンを選出すると発表した。

10ベストエンジンは1995年から開催されており、今年が22回目。「エンジンオスカー」と称されるように、エンジン性能に着目して優秀な10車種を選ぶ賞で、エンジンのエンターテインメント性や環境性能などに着目して、同誌の編集者が10エンジンを選出する。

選考条件は、2016年3月まで米国市場で継続して販売されること。また、車両価格は6万1000ドル(約740万円)以下。よって、フェラーリやランボルギーニ、日産『GT-R』などのスーパーカーは除外される。

10ベストエンジン2016のひとつに選出されたのが、新型フォードシェルビーGT350マスタングの5.2リットルV型8気筒ガソリンエンジン。新型シェルビー GT 350 マスタングは、新型フォード『マスタング』をベースにした高性能車で、最大出力526hpを引き出す。

『ワーズオートワールド』誌は、同車を10ベストエンジン2016に選んだ理由について、「フラットプレーンクランクシャフトの採用などにより、8250rpmの高回転域までスムーズに回る」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. フェラーリ『テスタロッサ』復活、新世代電動スーパーカーは1050馬力
  2. レクサス『IS』改良新型、表情一新…2026年発売へ
  3. ルノー『ルーテシア』新型、新デザインで大胆チェンジ…IAAモビリティ2025
  4. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  5. 「ほぼモデルチェンジ並み」フロントマスクが大胆チェンジ! 新型レクサス『IS』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る