北海道新幹線と函館つなぐ在来線新型電車、函館駅で一般公開…来年1月

鉄道 企業動向
『はこだてライナー』に使用される733系1000番台。『はこだてライナー』は札幌方面の在来線ホームの函館寄りにある専用ホームに発着する。
『はこだてライナー』に使用される733系1000番台。『はこだてライナー』は札幌方面の在来線ホームの函館寄りにある専用ホームに発着する。 全 2 枚 拡大写真

JR北海道函館支社は2016年1月24日、北海道新幹線と函館方面を結ぶ在来線アクセス列車『はこだてライナー』の車両公開を実施する。

『はこだてライナー』は、2016年3月26日に開業する北海道新幹線の終点・新函館北斗(現在の渡島大野)駅と、函館本線の函館駅を結ぶアクセス列車。列車の種別は途中駅を一部通過する快速列車と、各駅に停車する普通列車の2種類で、函館~新函館北斗間を最短15分で結ぶ。

今回の車両公開では、『はこだてライナー』用に製造された733系電車の1000番台が、函館駅の4番ホームで公開される。公開時間は11時から13時まで。乗車券や入場券(大人170円・子供80円)など、函館駅の改札内に入れる切符を持っていれば見学可能。車内にも入ることができる。来場者には車両公開記念証がプレゼントされる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る