マーケティング担当者が注目するキーワード、来年は何がくる?

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マーケティング担当者の注目キーワード調査結果
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 ジャストシステムがマーケティング担当者を対象にトレンド調査を実施。2015年に担当者たちが注目したキーワードや、今後の注目ワードをまとめている。

 アンケートは事前のスクリーニング調査で「企画、 マーケティング、 広報、 販売促進、 市場調査・分析(リサーチ)の職種に従事している」と回答した、20~60代の男女200名を対象に実施。セルフ型アンケートサービスの「Fastask(ファストアスク)」を利用して、12月18日から21日にかけて行われた。

 調査によると2015年にマーケティング担当者が注目したキーワードは「ビッグデータ」が19%でトップに。次いで、「LINE(17%)」「Instagram(12.5%)」「定額制動画視聴サービス(12.5%)」がランクインした。特に「ビッグデータ」と「Instagram」は今後注目したいキーワードとして、それぞれ19.5%の回答を獲得しており、来年以降も注視されていきそうだ。

 今後注目したいキーワードでトップになったのは「IoT」で21%。チャットやユーザー分析を利用したメール・クーポン発行などを行う「ウェブ接客」が19.5%と、次いで高い注目度となっている。自治体などの利用も広がっている「動画広告」も18.5%と、現時点での注目度は低いものの、今後に期待が寄せられるキーワードとしてあげられている。

 なお、ウェブアンケートであることもあってか、アンケート回答者の情報収集源としては「ウェブサイト」が64%ともっとも多く、「テレビ(49%)」「本・雑誌(46.5%)」が続いている。今後の注目媒体としても「インターネット」が72%でトップ。2位以下は「スマートフォン(57.5%)」「テレビ(47%)」となっている。

《こばやしあきら/H14》

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