MRJ量産初号機の納入、2017年第2四半期から1年延期…完成度を上げるため

航空 企業動向
走行試験するMRJ飛行試験初号機
走行試験するMRJ飛行試験初号機 全 2 枚 拡大写真

三菱航空機と三菱重工業は、次世代リージョナルジェット機MRJ(ミツビシ・リージョナル・ジェット)量産初号機の納入時期を2017年第2四半期から1年程度先に変更すると発表した。

【画像全2枚】

納入時期を延期するのは今回が4回目。現在までに、初飛行と、その後の試験飛行で機体の基本特性が良好であることを確認しているものの、開発を加速する中、いくつかの課題があり、これらの対策について全体スケジュールを見直した結果、納入時期を延期することにした。

具体的には、これまでにエンジニアリング作業を、米国の知見者と共同で進めていく中で、より完成度の高い機体にするため、試験項目を追加するなど見直し、納入までのスケジュールに反映させた。パートナーとも全体レビューを行い、開発スケジュールに反映しているとしている。

今後、開発の進捗に合わせてスケジュール精度を高めるとしている。

また、北米での飛行試験の早期実現や、三菱航空機本社・シアトルエンジニアリングセンター・モーゼスレイクテストセンターの3拠点の役割と体制を明確化し、各種作業を加速するとしている。

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』など3車種1万台にリコール… 内装材が燃焼基準に不適合
  2. トヨタ、WEC富士でル・マン優勝車や新型スーパーカー『GR GT』を展示 9月25日-27日
  3. 人気ミニバンが2027年にも大進化へ! トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型は新開発1.5LエンジンHEVか?
  4. 【アウディ A5 新型試乗】「ちょうどよい」サイズと、4気筒ディーゼルとして満点の静粛性…中村孝仁
  5. カワサキ『メグロK3』2027年モデル、10月17日発売へ 価格は141万9000円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
  5. ポルシェはなぜブガッティを手放した? 10億ユーロで売却、選択と集中へ
ランキングをもっと見る