グーグルで最も多く検索された自動車は「シボレー マリブ」…2015年米国

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新型 シボレー マリブ
新型 シボレー マリブ 全 3 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは12月17日、インターネット検索最大手、グーグル(Google)の2015年の米国自動車検索ランキングにおいて、シボレー車の検索回数が最多となった、と発表した。

グーグルは毎年、検索ワード調査、「Year in Search」を発表。その自動車編において2015年、米国で最も多く検索された自動車の車名は、GMのシボレー『マリブ』だった。

新型マリブは4月、米国ニューヨークモーターショー15で初公開。マリブは、GMの米国ベストセラーセダン。トヨタ『カムリ』やホンダ『アコード』と競合するミッドサイズセダン。

3代目マリブは、先代に対して、ボディサイズを大型化。とくに、ホイールベースは101mm延長され、室内のゆとりが増した。その一方、車両重量は、先代比でおよそ136kg軽量化。エンジンは直列4気筒ガソリンターボのみ。最大出力は1.5リットルが160hp、2.0リットルが250hpとなる。

また、第2位は、同じくシボレーのフルサイズピックアップトラック、『シルバラード』。シボレーマーケティングのポール・エドワード社長は、「検索がシボレーの商品を顧客に知ってもらう非常に大きな役割を果たす」とコメントしている。

《森脇稔》

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