スズキの軽販売28.6%減、8か月連続の2ケタ減…11月実績

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スズキが発表した2015年11月の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比8.1%減の23万7911台で、2か月ぶりのマイナスとなった。

国内生産は、国内・輸出向けともに減少し、同15.6%減の7万3525台と9か月連続のマイナス。海外生産は、ハンガリーやパキスタンなどで増加したが、インドなどで減少し同4.3%減の16万4386台で13か月ぶりのマイナスとなった。

国内販売は同23.7%減の5万0119台で、11か月連続のマイナスとなった。そのうち登録車は新型『ソリオ』と『エスクード』が増加し、同37.5%増の6715台と、3か月連続のプラス。軽自動車は『アルト』が増加したものの、『ワゴンR』などが減少し、全体では28.6%減の4万3404台で8か月連続の2ケタ減。11か月連続のマイナスとなった。

輸出は、欧州、中南米、中近東向けなどが減少し、同16.8%減の9500台と、8か月連続のマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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