ロータス エキシージ、「スポーツ350」に進化…51kgの軽量化

自動車 ニューモデル 新型車
ロータス エキシージ スポーツ350
ロータス エキシージ スポーツ350 全 7 枚 拡大写真

英国のスポーツカーメーカー、ロータスカーズは12月11日、『エキシージ スポーツ350』を欧州で発表した。

同車は、『エキシージS』の改良モデル。改良を機に、車名をエキシージ スポーツ350に変更した。また、日本市場にも導入されたばかりの『エリーゼ スポーツ』と『エリーゼ スポーツ220』に続いて、「スポーツ」の名前が冠される。

エキシージ スポーツ350では、軽量化を推進。現行のエキシージSに対して、51kgの軽量化が図られた。車両重量は1125kgに抑えられる。

ミッドシップにレイアウトされる3.5リットルV型6気筒スーパーチャージャーユニットに変更はない。最大出力は350ps、最大トルクは40.8kgmを発生する。

軽量化の効果で、エキシージ スポーツ350は、0-100km/h加速3.9秒、最高速274km/hのパフォーマンスを実現。オプションの6速ATの場合、0-100km/h加速3.8秒、最高速261km/h。足回りは、サスペンションを再チューニングしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る