ドラレコ最新事情レポート「製品解説・カーナビ連携タイプ」編

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カロッツェリア・ND-DVR1
カロッツェリア・ND-DVR1 全 4 枚 拡大写真

「ドライブレコーダー」のトレンド解析をテーマにお贈りしている、今月の【カーエレ最前線】。このテーマでの最終回となる今週は、AV一体型ナビと連携するタイプの製品をご紹介する。カロッツェリアの最新機種を例に、これらのメリットを端的に解説していく。

【画像全4枚】

“カーナビ連携タイプ”とは、カーナビメーカーが、自社カーナビと連携させるべく用意しているタイプの製品である。

このタイプは、とにかく使い勝手が良い。なぜなら「ドラレコ」の主要な操作、設定を、ナビ画面で行えるからだ。“スタンダードタイプ”、“ルームミラータイプ”ともに、本体に搭載されているモニターは2.5型等であり、かなり小さい。それに対してAV一体型カーナビならば7型(8型モデルを擁しているブランドもある)。言うまでもなく、この差は相当に大きい。

さらに、“GPS搭載”が最新「ドラレコ」のスタンダードとなっているのだが、「カーナビ連携タイプ」は、ナビ側の“GPS”情報を使える。カーナビの“GPS”情報は精度が高く、それを共有できることは単純に機能面でプラスだ。かつ、コスト面、本体内部のスペース面でもメリットとなる。

ただ、ご注意していただきたいことが1点ある。それは、比較的に新しいカーナビでないと連携が効かない、ということ。ご自分の使用しているモデルとの連携が可能かどうか、事前の確認をくれぐれもお忘れなきように。

次に、このタイプの代表例として、カロッツェリアの『楽ナビ』と連携する「ドラレコ」、『ND-DVR1』(税抜価格:2万円)の特長を解説していこう。まずは最新「ドラレコ」のスタンダード3機能について。先にもご紹介したように、“GPS搭載”はナビ本体のものを共有し、さらに“フルHD対応”、“Gセンサー搭載”もクリア。基本機能は万全だ。

その上で、プラスαの機能も備えている。例えば、「WDR(ワイドダイナミックレンジ)」機能。同機能により明暗のダイナミックレンジが広くなっていて、夜間でも鮮明な映像で録画が可能だ。また、エンジン停止中でも、内蔵センサーが衝撃を検知した場合には動画ファイルが保存されるという「セキュリティ機能」も搭載。しかも、クルマに戻ってナビの電源を入れた時に、振動を検知したことを教えるメッセージがナビ画面に表示されるというから有り難い。また当機はカメラ部と本体が別体なので、カメラ部がコンパクト、という利点も持っている。

ちなみに、映像入力端子を持つカーナビであれば、「ドライブレコーダーリンク」機能は使えないながらも、当機との接続は可能だ。常時電源接続するので、日時などの設定値はメモリーされ続ける。

さて、4回にわたった「ドラレコ最新事情」のリポートは以上だ。「ドラレコ」を搭載していたことで、もしもの時の事後処理がスムーズにいったという話はよく聞く。まだ導入されていないのなら、これを機に検討されてみてはいかがだろうか。今、「ドラレコ」市場は相当にホットだ。ご自分にとって必要な機能を取捨選択して、ベストな1台を見つけてほしい。

【カーエレ最前線】「ドラレコ」最新事情リポート Part.4 “製品解説・カーナビ連携タイプ”編

《太田祥三》

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