【ホンダ CR-Z 試乗】マイナーチェンジでクルマとして一歩前進…諸星陽一

試乗記 国産車
ホンダ CR-Z 改良新型
ホンダ CR-Z 改良新型 全 9 枚 拡大写真

デビュー後、2度目となるマイナーチェンジを行った『CR-Z』は総合性能をアップ。クルマとして一歩前進した様子を見せた。

【画像全9枚】

今回のマイナーチェンジでは、リヤトレッドを10mm拡大、それにともないリヤフェンダーなども変更された。

リヤトレッドの拡大はホイールやハブの変更と言った手法ではなく、サスペションの見直しから行われたもの。つまり、設計変更とも言える大幅な変更で、走りに与える影響は大きい。

CR-Zは2012年にマイナーチェンジを受け、モーター出力などを向上したが、足まわり関係は大きく変更されていなかった。今回のトレッド拡大によって、走りにはしっとりとした安定感が生まれたのが大きな特徴。マイチェン前はステアリングを切ると、クィクィ曲がっていくいかにもスポーツカーらしい動きだったが、今度の足まわりはグイッと路面をつかむ安定指向のもの。

さらに乗り心地も向上され、しっかりとサスペションが動き、路面の乱れを吸収してくれる。ブレーキサイズがアップされたことで制動力がアップしているが、ブレーキペダルを少し踏んだときの扱いやすさが向上していることがうれしい。また、アクティブノイズコントローラーにより静粛性も向上されている。

■5つ星評価
パッケージング:★★★★
インテリア/居住性:★★★★
パワーソース:★★★★
フットワーク:★★★★
オススメ度:★★★★

諸星陽一|モータージャーナリスト
自動車雑誌の編集部員を経て、23歳でフリーランスのジャーナリストとなる。20歳代後半からは、富士フレッシュマンレースなどに7年間参戦。サーキットでは写真撮影も行う、フォトジャーナリストとして活動中。趣味は料理。

《諸星陽一》

諸星陽一

自動車雑誌の編集部員を経て、23歳でフリーランスのジャーナリストとなる。20歳代後半からは、富士フレッシュマンレースなどに7年間参戦。サーキットでは写真撮影も行う、フォトジャーナリストとして活動中。趣味は料理。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 経営再建が続くジャパンディスプレイに大きな動きが!…今週のビジネス記事ランキング
  2. メルセデスベンツ『Cクラス』新型、インテリアを先行公開…4月20日ワールドプレミアへ
  3. トヨタ『ヤリス クロス』に改良新型、新グリルとLEDヘッドランプで表情刷新…欧州発表
  4. 日産自動車、新型コンセプトカー2台を初公開へ…北京モーターショー2026
  5. BMW 3シリーズ、M340iベースの「フローズン・エディション」発売…1109万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る