メルセデス GLC 、クーペ派生が確定…ホワイトボディが見えた

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メルセデスベンツ GLCクーペの予告イメージ
メルセデスベンツ GLCクーペの予告イメージ 全 3 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツの新型SUV『GLC』に、クーペが設定されることが判明した。

これは、メルセデスベンツが明らかにしたもの。ドイツ国内の工場で試験生産が始まった『GLCクーペ』のホワイトボディの姿を公開している。

GLCは9月、ドイツで開催されたフランクフルトモーターショー15でワールドプレミア。メルセデスベンツはSUVの車名を順次、新呼称に変更中。この流れに従い、『GLK』はモデルチェンジを機に、車名をGLCに変更。「GL」がメルセデスベンツのSUVに共通する名称で、末尾の「C」は、『Cクラス』の車格であることを意味する。

GLCの外観は、メルセデスベンツのSUVの入門車、『GLA』同様、丸みを帯びたデザインを採用。オーバーハングを短くし、軽快感を表現した。GLCのホイールベースは、GLKに対して、118mm延長。これが、室内スペースの拡大に貢献する。

このGLCから、クーペのGLCクーペが派生することが確定。これは、上級SUVの『GLE』(旧『Mクラス』)に、『GLEクーペ』が設定されるのと同様になる。

《森脇稔》

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